椅子上生活

主に椅子の上にいます

オードリーANN in東京ドームの日記(後編・ドームの感想編)

後編に入る前に、わたしが聴いてるラジオ:星野源ANN、佐久間宣行ANN0、フワちゃんANN0、山田裕貴ANNX、オードリーANN、AdoANN(たまに)、あのANN0(たまに)

 

 

ドームに着く前に大満足してしまった前編はこちら。

mognao-blog.com

 

さてドームに向かいながら「大丈夫かなぁ、楽しめるかな、一応最近のとJAMの神回配信は聴いたけど、、歴が長いリトルトゥースではないし…」と心配をしつつ、電車に乗り込む。


ここまでで大満足だったから、ここから先、自分の準備不足で楽しめなくても今日一日楽しいことには変わりない、しょうがないと予防線を張るわたし。

 

会場に近づくにつれ、だんだんリトルトゥースが増えていく。

 


えっ、なんかすごい人では…?


星野源のライブ以来、久々の東京ドーム。


若林さんと春日さんの旗はもちろん、落合くんと石井玄ちゃんの旗も見つけて写真を撮ったり、ドームをバックに写真を撮ってもらったりして一通りキャッキャし、しかし周りを見るとドーム周辺はとにかくどこもかしこも今日を迎えるのが嬉しそうなリトルトゥースたちで溢れかえっていました。

着く前は「開演まではまだ時間があるしドームシティとか寄る?」と話していたけど、とても無理そうなので会場に入ることにしました。

f:id:gdno:20240306232800j:image

入ってみても中もギュウギュウ、トイレに行くのも一苦労。
席はどこかなーと、えっ、近っ、スタンドだけどめちゃいい席では??

 

つくさんと出かけると、いつも席運めっちゃいいんですけど…。

もちろんどこの席でもつくさんと一緒だし楽しめる自信はあるけど、それにしても良い席だな!?
星野源REASSEMBLYは連番なしだったのでそれぞれ別々の席で見たけど、今日は二人一緒で嬉しいなあと思いながら開演を待つ。

 

開演前「よふかしのうた」が流れてつくさんと顔を見合わせた。この大きい会場に響くCreepy Nutsの曲。きっとCreepyも早々にドームでやるんじゃない?と話しながら、いざ、開演!

 

源ちゃんが事前にラジオで言っていた通り、「おともだち」のオープニングアニメがとっても良くて、開始直後ですでに泣きそう。15年ってそうだよなあという重みとあたたかさを感じました。

おともだち

おともだち

  • 星野源
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 


そして若林さんと春日さんのムービーが流れて二人が登場。
若林さんは自転車でドーム一周!席は三塁側だったのでトップスピードの若様が駆け抜けて行きました。近っ!(スタンド席なので風を感じるほどではないけど、なんだか近く感じた…)

 

そしてセンターステージにラジオブース的テーブルが出現。

佐久間さんの横アリと同じ感じだけど、あの頃と違ってもうアクリル板は無い。

二人が座り、トークが始まる。

 

時折笑い声が上がる。

オードリーANNは基本、メールは読まれない。
観客などいないように2人のトークは進む。

静かにじっと耳を傾ける会場全体はそれを望んで見守っているんだなあと思って、リトルトゥースたちの静かで温かい存在をすごく感じました。

 

トークの切り替えでジングルが響く。星野源が作ったANNジングルだ。
ドームでのANNジングルは不思議な感じ。でもこの会場で源ちゃんのジングルが聴けて嬉しいなあとしみじみ思いました。

 

噂の土禁のベンツが出てきたり(壊されたりしなくてよかった…と思ったら最後の一斗缶のせいで板金90万(by3/2放送回より)かぁー…)、味玉の話でクミさん!と思ったりとニワカなマイクロトゥースでも分かる話も出てきて嬉しい。

 

って、え、VTRのこの声、、フワちゃんだあー!わー、嬉しいーと思っていたら、、、今からプロレスやるんですか!!?
ニワカに沸き立つフワギャルの我。(フワちゃんANN0リスナー)

同じくリスナーのつくさんと目を合わせる。

 

うわー、フワちゃんのプロレス生で見れる日が来るとは!嬉しいー!かわいいー
春日の紙ぐしゃぐしゃにして食ってるぅー(いつもラジオでメール食ってる)


テレビ用のメイクも衣装もばっちりの一所懸命なフワちゃんだなー!……いやプロレスすごいな!?


ショーとして「これやろう」な展開もちょいちょい挟まってたけど、その合間は本気で戦っているな、すごいな、という迫力を感じとりました。

 

今日はリトルトゥースに囲まれてるしさすがにみんな春日を応援するだろうからフワちゃんは劣勢かなと思ったけど、春日にはブーイングせよという実況・解説からの誘導もあり、会場は一体にw

 

その後、フワちゃんは健闘しつつも春日の卑怯な毒霧(w)により春日が勝利し、しかし一転、味玉解禁で幕が閉じると星野源の「Family Song」が結構長尺で流れる。

春日とクミさんがANNで二人で歌ったあの曲だ。

めでたしめでたし。

 

いやー、よかったねー、プロレスを生で見たのも初めてだし、フワちゃんまで生で見れちゃったし、ドームでファミソンも聴けて嬉しいねーなんて思っていたら今度はセンターステージにDJブースが登場。

 

DJ KOOさん来るか!?と思ったら若林さん!

 

事前に神回配信を聴いていたので、神回に2回もゲストで来てるKOOさんが今日は来るもんだとばかり思っていて、まだかまだかと思いながら見ていたのだが…(後に同日KOOさんはTRF30周年で武道館でライブをやっていたと知る)。

 

DJプレイが終わりかというところで聴き馴染みのあるイントロ、LIGHTHOUSEの「Orange」だー!わー、嬉しいなーと思っていたらハミングと

「久しぶりだな、東京ドーム」

ギャアー!源ちゃん来たァー!!!?

うそ、出ないって言ってたのに、嬉しいー!ウァー!

 

リリースされてから何度も聴いた曲だけど、Orangeをこの2人で聴ける機会があるとは思っていなかった。

Orange (feat. MC. waka)

Orange (feat. MC. waka)

  • 星野源
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

ここからもう何も覚えていない

 

(ここからは語彙消失・現場の臨場感をお届けいたします)

 

ハァァ、ほしのげんがいる…スゴイ…こんなところに遭遇できるとは、ありがてえありがてえ

 

えっトークもしてくれるんですか!?

「こんばんはー!LIGHTHOUSEでーす」

うわー星野源でーすじゃなくライトハウスでーすって言うんだー、レアー、エモー

 

もちろん立ちますとも!

もう一曲やっていただけるんです!?なんだ「おともだち」?

 

アァー!ですよねMC.wakaがいますもんね!!
「POP VIRUS」だー

Pop Virus

Pop Virus

  • 星野源
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

ハァー、そこに居て2人で歌ってる、マジありがとうございます、本当にありがたい、

 

えっなんかみんなスマホのライト光らせてる!?ちょーキレーじゃんスゴ!(カバンの奥底にスマホがあるため、今はステージとモニターから1ミリも目を離せないので光は諦めた民)

 

ちょっと夢みたいにキレイですね、スゴイ、この光景をわたしも星野源も見れているんだな、スバラシイな、よかった。

 

「二粒の永遠」だよねぇーーー

 

お、おわ、ハァ、もう…(終了)

 

 

この後、しんやめのコーナーとハイライトとトロッコがあった??あと漫才。

順番と、何があったかすら記憶がおぼろげ。すみません…

 


トロッコ、テーブルとマイクがあるの天才すぎんかー。とてもいい。ラジオイベントでは毎回恒例にして欲しい。

 

ラジオと同じく名シーンをつなげたハイライト。

エンディング映像は「おともだち」が流れながらメイキング的な画像がたくさん。

…リハの星野源が着てるの、フワちゃんの発作パーカーじゃないですか!?エッ、今日のわたしと同じ服では!?!?(嬉しい)

f:id:gdno:20240306232931j:image

 

あとウーバーの画像もあって「あ、マジだ」ってなったり、ポークライス作ってるとこで「あ、マジだ」ってなったりした。
前半のトーク中に画像が出てこないのがまた「ラジオ」で良いよね。

 

漫才は音の反響的によく聞こえないとこもあったりしたんだけども、だいたいわかって。あんなん今後コナンの曲聴くたびに笑っちゃうよ、ドームでやるのにも合っててよかったね、ホームランかな。

 

 

行く前はニワカでも楽しめるかなと心配だったけど、フタを開けたらフワギャルで星野源ANNリスナーでもあるわたしはマジで他の人に引けをとらないくらい楽しんでいたと思う。俺得すぎる。

それはたぶんわたしの隣にいたつくさんもそうで。(オードリーのことをより知ってるつくさんの方が強かったかも)

帰り道は「本当に来てよかったねえー、楽しかったねえー、最高の一日だった」と言いながら春日タオルを首から下げ、リトルトゥースの波にまぎれながらゾロゾロと駅まで歩いて帰途につきました。

 

オードリー以外の出演者のことも大好きだったということもまあ良かったんだけど、オードリーのふたりがこんなに愛されてるんだなっていうのが伝わってきたこと、ラジオの、5万人以上が集まっているイベントに参加できたというのも思っていた以上に嬉しくて楽しくて、帰りもはしゃぎながら帰りました。

 

帰ってからもドームの話をしているラジオを聴きまくり、それはニッポン放送だけではなくTBSラジオでも地方局でも、テレビもワイドショーやNHKなどでも語られまくり、本当にお祭りだなあー、余韻がずっと続くなあ、参加できてよかった。楽しかった。

誰かにこのことを話したいけど、リアルではこのことを話せる人がいない…んだけど、でもあれを見た16万人の仲間がいるんだよなぁと思うとむくむくと嬉しい気持ちになったりして。

 

 

そしてわたしは今週も来週も、またラジオを聴く。

 

f:id:gdno:20240306232851j:image

 

▼関連記事

 

オードリーANN in東京ドームの日記(前編・ドームに行くまでの話)

ラジオイベントで東京ドームを会場にしてやるらしい。
2023年の3月にその知らせを耳にした。

オードリーのオールナイトニッポン(ANN)が人気らしいというのは知っていたし、たまに聴いていたけど、わたしは毎週聴くほどの熱烈なファンではなかった。

それでも行こうと思ったのは、Netflix「LIGHTHOUSE」で晴れやかな表情になった若林さんのその後を見届けたくなったから。

2022年の佐久間さんのドリエンライブも一緒に行ったラジオ好き友達のつく(id:tsuku_snt)さんに「ドーム行く?行くなら一緒に行ってもいいかな?」と話して、申し込みをした。

 

mognao-blog.com

 


つくさんと遊ぶの自体が久々で、他にどこ行くー?で打ち合わせをして、当日は1人ずつ希望の場所に行くことに。


わたしはずっと気になっていたとんかつあおきに行きたいとリクエスト。

【飯テロ企画】記憶飛ぶデリバリーグルメBEST4 DJ松永 vs チーム佐久間 最強選抜グルメが襲いかかる! - YouTube


www.youtube.com

(この動画を見てずっと気になっていた)

つくさんは過去1回行ったことあったらしいけど、ぜひ行こうと言ってくれたのでお昼ご飯はここに決定!

 


つくさんは「水木しげる展に行きたいけど、横浜だし遠いから…」と尻込みしていたので、お互いもっと遠方から来るんだし、せっかく東京来たんだから横浜くらいなら行こうよ、ていうか地方民は東京に着いてからの移動は移動時間にカウントしないんだよ、と変な理屈をこねながら後押しして、そっちも予定に組み込んだ。

 


当日まではオールナイトニッポンのサブスクサービス、ANNJAMでオードリーANNの神回の日替わり配信などもやっているということで、これを毎日聴きながら体調に気を付け当日を待つ日々。

 


2月18日、なんとか無事当日を迎えることができてウキウキの朝。

東京駅でつくさんと合流。
東京、とにかく人が多い!都会!
コロナ後の週末の東京駅は大きな荷物を持った人が大勢、それぞれがどこかへ向かっていて、落ち着いて話せる場所もないね、ということで開店前だけど早速移動。
蒲田駅近くのベンチでお土産を渡しあったり近況を話したりしながらお店に向かうと、すでに開店待ちの列ができていました。

f:id:gdno:20240301200847j:image

↑つくさんが引いてきてくれたガチャガチャの森のANNコラボアクキー!嬉しい!

 

並んでいる間に注文を聞かれ、事前に動画を見て(上ロースか…)と思っていたものの、メニューを見たらヒレカツも同価格・量少なめだったのでそっちにしてみました。

あとご飯は少なめにしてもらう。
最近の風潮で、女性だからと無断でご飯を少なくするなよみたいな動きがあって、それ自体は良いことなんだけど、あんまり食べられない自分みたいなタイプは毎回ちゃんと少なくしてくださいとお願いしないと残して無駄が出てしまうということで、最近は毎回伝えるようにしているのでした。


並びながらもオードリーの話や翌日代打で復活するCreepy Nuts ANNの話、他のラジオの話など、ずっと話していても話は尽きず。楽しい!

 

ようやくカウンターだけの狭い店内に通されると、座ってすぐに出されるトンカツ。早い!嬉しい!

f:id:gdno:20240301200636j:image

あおきのとんかつは、優しい。衣がバリバリすぎでもなく、こってりもせず、お肉も柔らかくてなんていうかちょうどいい…!うまい。

色々な塩がいっぱい並んでいたけど、わたしも松永さんと同じくソース派。

そして噂の豚汁。優しい味ー!そして生姜が風味もよくたまに生姜本体に当たってその爽やかな感じと、「ちょうどいい大根」、ハァー、これは美味しいですね。

1切れ、つくさんの上ロースと交換してもらったんだけど、脂身が甘くてうまいので、例えヒレが好きでも上ロースを頼むべきだと思いました。すまんかった。

 

美味しいねー、楽しいねー。

 

あの噂の「日本語で表現できない豚汁」がこれかぁーと言いながら、横浜そごうの水木しげる展へ移動。


つくさんもわたしも、ゲゲゲの謎は視聴済み。
つくさんは見たあと「水木…」とたびたび呻いていたのを知ってたので、なんでそんなに?と聞いてみたところ、映画の内容というよりも、あの映画がああいう形で作られたことが好き、という話をしてくれました。

 

ゲ謎はそもそも水木しげる誕生100周年を記念して作られたもので、水木しげる自身は墓場鬼太郎に出てきた「水木」とか、他の自著に出てくるようなあまり良い人としては描かれないんだけど、本人の没後、その100周年で作られた作品の水木はああいう人物として描かれたこと自体が、すごくいいなと思ったし愛を感じる、という話を聞いて、それは素敵だなと思ったし、愛されているなあ、愛だなあと感じたのでした。


わたしは子供の頃鬼太郎アニメを見て育ち、朝ドラの「ゲゲゲの女房」をなんとなく見ていたし、ゲ謎は話題だったから見たくらいの距離感。

f:id:gdno:20240301200715j:image
正直展示会についてはそれほど期待せず行ったのに、生い立ちから妖怪への向き合い方(もはや研究者のそれ)、妖怪たちの姿を浮かび上がらせた功績、そして妖怪というのは怪物やモンスターではなく、生活に寄り添いそこにあるものだというスタンス。展示を一つ一つ食い入るように見ました。
わたしは水木しげるのことも妖怪のことも何一つ分かっていなかった。すごかった。


とにかく原画点数が多く、ほぼ全部の妖怪が原画で見られたんだけど、白黒生原稿を見てもどうなってんのかわからん上手さ。ペン画でこの人より上手い漫画家、今いないんじゃない?という迫力があった。

白黒なのに浮かび上がる質感、妖怪が存在する背景こそが大事という考え方も一貫していてマジすごい。

すごすぎてヤバ原画のポストカードを何枚か買った。

f:id:gdno:20240301200816j:image

日本の「妖怪」を今存在させているのは水木の研究ゆえで、水木しげるが妖怪図鑑を作った後、それを一次情報としてモンスターとしての妖怪を出演させている現代のいわば二次創作的作品たちを水木さんはどう思っているのだろうか。
うちの子たちが夢中だった「妖怪ウォッチ」は結構失礼な在り方だったのでは、制作者たちはどれくらい水木さんのことを知っていたのだろう、と思いを巡らせた。


ていうか水木しげるが日本における妖怪についてこれほどの功績を残していたとは知らなかった。
わたしの中の尊敬する人ランキングを駆け上がる水木しげる。


この時点ですでにこの日の大満足を達成。

 

とんかつあおきも水木しげる展も、自分1人では行かなかったんじゃないかなあと思い、「来てよかった〜、なんて楽しい一日なんだ、つくさんありがとうね」、と言いながらこの楽しい一日を噛み締めていました。

 

他にも行きたいところややりたいことはあったけど、二箇所に絞っておいて大正解でした。


今から向かったらちょうどいいかなーという時間なので、寄り道せず再び都内のドームに向かうことに。

 

続きは後編!

 

 

▼関連記事

mognao-blog.com

 

mognao-blog.com

 

 

2023年振り返り(後半)

2023年まとめ、後半。

 

7月

Twitterが死んで息ができなくなる。

blueskyは6月から始めていたものの、7月はタイッツーも始めてみた。他SNS は裏垢的に愚痴だけ言いに来るとかは嫌なので、ほぼ生活の呟きのみをすることとなる(何食べたとか眠いとか)。呟かないと死ぬ人種は生活の中で息をするように呟くのだ。

実家の方で大規模な水害が発生。遠隔ながらどこの道が通れる、どのスーパーが無事等のニュースをSNSを駆使して逐一家族に届けてキモがられる。実家は幸い被害なしだったが、友人宅や知り合いなど広く被害が出たようで心を痛める。

太鼓にハマりすぎた次男と夏休みの工作としてマイバチを作成。以来、次男はいつでもどこでもリズムを刻み始める。

 

8月

タイッツーで買い物しまくる。ファンボ支援もしてるけどタイツに居てくれる企業垢ありがてえ。

朝一、家を出ようかというタイミングで父危篤の知らせ。呆然としながら「父が危篤らしいんです…」と言いながら出社したら、なんで来たんだ、という勢いで帰されてそのまま帰省する。

面会予定時刻に病院に行くも、なかなか呼ばれずもだもだしていたところ、「先ほど心停止した」と伝えられる。家族全員が揃った目の前で死亡確認をとってもらい、データ的には死に目に会えたということに。まあ6月の実家滞在でだいぶ父と2人過ごせたこともあるし、ここ最近は特に苦しそうにして話すのさえやっとだったのと母も介護疲れになり優しくできないと悩んでいたのもあり、楽になれて良かったね、という気持ち。

そのまま葬儀に…といきたいところだけどお盆で坊さんも居ない、色々業者も休み、という中でなんやかんやあって神式家族葬で見送る。その後手続き等で10日ほど滞在。母はボーッとせい、ということで家事はわたしが切り盛り。兄弟甥姪揃って10人くらいいたので、食事の用意だけでも大変だった…。

 

9月

新車納入!13年乗った車とお別れ。寂しい。買取価格は6千円。安い…

父の49日(神式だと50日)は実家の方にいるメンバーでやるよということで、手続き関連で忙しくなる頃にまた行く約束をしてスルー、おまかせした。

 

10月

新しいSNSで会った人たちに会う機会があり、とても嬉しく楽しい日々を過ごす。よかった。

長男が学校の課外授業で職場体験へ。たった3日だったけどいい人の所へ行けたようですごくすごく刺激になったらしく、「俺、生徒会に立候補する」とまで言い出して変化にビビる。後日の生徒会選挙は10人ほどの立候補があり、残念ながら落選だったけど自分から動いたこと、とても偉い。その行動がすごいと両親で褒めまくった。

実母が同窓会で仙台に行くというので現地で合流して2人で秋保温泉旅行。オールインクルーシブのお宿で何から何まで至れり尽くせり、楽しく旅行をする。また行きたい。母と2人で実家の方に帰り、実家の片付けや父の手続きを進める。全然物が減らない。またちょくちょく行かねばならん。

 

11月

仕事で大きいイベントがあり、準備をコツコツしたものの、初めてのことでどうなるのか全然分からずお客さん全然来なかったらどうしようと悶々として蓋を開けたら大盛況。むしろてんやわんやになる。なんとか無事終わって良かったです。

ずっと通わせてあげたいと思っていた次男の絵画教室、通える範囲に見つかったので習いにいくことに。絵もやるけど図工の教室で、色々作ったりするのも楽しいらしい。本人も楽しそうに通っていて本当に良かった。先生も大らかでチェーンのカチッとした教室より合ってそうで何より。

 

12月

次男、インフルで学級閉鎖。数日後に大事なイベントを控えているわたし、青ざめながらも看病、消毒、隔離をがんばる。

なんとか次男以外感染なしで無事乗り切ってミッチーのFCイベ、ミチクリ☆へ。この日に合わせエステの予約をしてたのでイベント前に町田まで〜。

プライベートリラクゼーションサロン オランジュ

タイッツーで知ったサロンなのです。このエステの効果がマジでマジですごくてビビる。足も細くなり顔もシュッとした。こんなに変わるん!?っていう。ツーショ写真が楽しみ。

イベントは、去年よりお疲れの感じでもなく、ニコニコとツーショ写真を撮り、トークショーも前の方ではあったものの最前というわけでもなく、だったのですが、これがもー、すんごいすんごい目線が来て、信じられないくらいの幸せな1日でした。一生分目が合ったんじゃないか…。おかげで内容あんま覚えてないw

 

年末、年に数回しかない家族全員集合の日(夫とはコロナ禍以降は学童利用を減らすために基本、休みをずらしている)があったのでみんなでどうぶつ王国へ。楽しい〜。いろんな動物いる〜。タイッツーのミナミコアリクイだー。帰りに温泉にも行って大満足。

 

今は、今年太鼓にハマった次男が紅白の曲に合わせてリズムを刻むのを眺めながら年越しです。

 

 

今年後半はほぼタイッツーをして過ごしていて、たった半年なのに大事な存在になったなあ…。ついにリプもできるようになったし、成長著しいタイッツー。

そして何度も来る感染危機。イベ前に合わせなくていいよ、ほんとやめて欲しい。

大変なことも多くて遠征も帰省もかなり多く、出費も多い一年でした。まあ、そのためにこれまで稼いできたと思えば…。いや、ほんと出費が多かった(吐血)。思い立ったらすぐ旅立っちゃう妻を容認してくれてありがとう、夫。

 

ということで後半も年内間に合ったね。では本当に、よいお年を〜

2023年振り返り(前半)

大晦日だけど今年の振り返り。

 

1月

年末に家族職場でクラスター発生。ピリピリとした臨戦体制の正月。

ハラハラしながら無事家族誰も感染せず、コロナ危機からの星野源初のファンイベント、REASSEMBLYへ。

大阪と横浜、各1日の予定が、間に合うし席埋まってなさそうなのもあり、予定より1回多く行く。

4日程のうち星野源誕生日当日だけ行かなかったものの、誕生日当日に声出し解禁で星野源泣く、の報を聞き、悔しい思いをする。

大阪旅がめっっっちゃくちゃ楽しかった。

 

2月

ANN55周年。ANNミュージアムとメロンパン号TBS展示に突発的に行く。オールナイトニッポン55時間放送は帰省と被るものの全部聴く暴挙。ANNクイズはあと1問詰められず。くぅ

正月から時期を外して帰省。父とボウリングに行くも、息切れして中断。

 

3月

行ってみたかった那須の秘湯、北温泉へ。江戸時代からの建物と温泉、趣がありめちゃくちゃよかった。結構歩くのと建物内階段が多いので足腰丈夫な人ならおすすめしたい。

ふらりと行ったイベントでカービング体験(野菜をナイフで飾り切りするやつ)をする。楽しい。速攻でカービングナイフを購入。

 

4月

早速カービング体験教室に予約して行ってみる。石鹸彫るのたのしー。消しゴムはんこと通ずるところがある。

 

5月

繁忙期なのに三連休入ってたので父の具合が思わしくないのもありGWも実家へ。子供たち、遊びまくる。この時はまだ父はみんなと食卓を囲みお酒も飲んでいた。

AppleONE加入したのでアーケードで適当にゲームをダウンロードしたところ、次男、太鼓の達人にハマる。

5月28日、ミッチーのツアー参戦。カラーは黄色。開始2daysの2日目ということでほぼネタバレなし。予習できないの楽しい〜!

 

6月

上旬、母コロナ感染の報。

未感染の父のお世話をする人がいない(この頃は容態が悪化し酸素吸入を開始、ほぼベッドで過ごしている)ということで、感染リスクがあるところに近所だという理由だけで幼稚園教諭の弟嫁にはさすがに頼めん、ということで決死の覚悟で単身実家へ。

母の看病と父のお世話を覚悟して行ったが、母はごく軽症ということで自主ホテル隔離してもらうことになり、わたしの仕事は濃厚接触の父のお世話だけになりだいぶ気が楽に。実家を消毒しまくった後、家で父とゆったり過ごす。暇なので家の不用品整理をしまくる。この間、毎日抗原検査、陰性。

そろそろ母隔離も終わりか、という頃に、少し咳が出る父も何気なく検査したら、父のコロナ陽性が発覚(幸い無症状)。

あとから聞くと、母陽性の後、父は一度も検査していなかったとのこと。早く言えー!しかし酸素吸入してて検査自体も負担になりそうでこちらからお願いできなかったのでした。しょうがない。

母を家に連れ戻し、父のお世話バトンタッチ。濃厚接触となったわたしは実家にも自宅にも戻れず、自宅近くでしばらく自主ホテル隔離生活後、復帰。無事感染を免れて生還しました!!

この辺の経過は全部ブログに書こうと思ってたけどモタモタしてるうちに機を逃した。

 

下旬、ミッチー大阪。再び大阪だー!ワーイ セトリ2種とのことで友人を連れて行くのに予習できず困ったw

時間があったので2days連日参戦。遠征2daysは体力が厳しいw

 

 

前後編に分けるつもり無かったけど、後半書いてると年内にアップできなさそうなので一旦ここでアップ。

 

念のため、良いお年をー

タイッツーという楽園

ブログ投稿せず何やってんだ、というここ数ヶ月。タイッツーを始めていました。

 

2023年7月、Twitterの閲覧・投稿数規制が急に出てきたり、その他色んな変更が出てきて「ツイートができないなんて死ぬ」という人種がTwitter外に溢れ出したのですが、それを受け止めるように多数の新しいSNSが誕生しました。

 

一通り試してみましたが、フォロワーみんなごと移動しなきゃやだ、みんなが居るとこに行きたい、と思っていたのに、そうでもないタイッツーに今は入り浸るようになりました。

 

始めた当初、タイッツーはリプもRTもアイコンの変更も画像投稿も検索もできないSNSで、そんな中で靴下屋さんがタイツの歴史を連投し始めたと聞いて、なにそれおもろーと登録。(現在は上記の機能のうちリプ以外は可能)

壁打ちの呟きをしながらタイツの歴史を読み、ちょっとずつできることが増える赤ちゃんSNSというのも応援したい、見届けたい、と思いました。

その後実装されたパブリックタイムライン(PTL:呟きを公開している全員のリアルタイムのタイムラインが見れる機能)というのも、なんとなく誰かの呟きを眺めたいという欲をフォローを増やすことなく果たせて、居心地の良さを感じました。(PTLに表示しないことも呟き単位で設定可能)

 

タイッツーに居る時間が長くなって気付いたのは、Twitterのおすすめが「誰かの怒り」に溢れていること。そしてそれを袋叩きにするところが可視化されるところ。

学生時代、小町を読んでは憤慨していた頃、ふと「わたしは何に怒っているのか。これは、人生の時間の無駄だな」と悟ってなるべく見ないようにしたことを思い出しつつ、一旦少し離れてみるのもいいかも、と思いました。(おかげで最近は最新ニュースや炎上系の話題からはすっかり疎い)

 

タイツの姿をしたこんな怪しい新しいSNSに入ってきたタイッツーユーザーは好奇心旺盛な人が多く、また、Twitterの悪いところも自覚しながらなるべくポジティブなことを発信しようという人が多いこともあり、「生産性はあまり無いけど落ち着く自室」のような雰囲気になっています。

Blueskyとの違いは、なんというか、やんちゃさ…?

Blueskyは大人って感じがするのと、結構著名人が居るので、タイッツーと違って見る専みたいなフォローの仕方があるな、と。

タイッツーは活発な著名人もいないし企業垢もそんなに多くないので、全体がゆるくて主導する人がいない感じ。ただ、ユーザー発信でぽつぽつ企画が立ち上がったりとか特定のハッシュタグが流行ったりとかゆるゆるゲームが流行ったりとかはあります。

リプライも引用RTもできないけど、ハッシュタグのおかげもあってか、なんとなくゆるーく繋がりがある感じがします。検索もBlueskyよりタイッツーの方が使いやすい感じ。一応メンション機能もあるし。

 

あと、わりとなんでもタイツモチーフに絡めがちなタイツ民ですが、実はわたしは「タイツ」、外に積極的に言うのは結構恥ずかしいなーと個人的には思っていて。

タイッツーは二次創作可となっているのでタイツのぬいぐるみやらアクキーやらを有志が色々作っているのですが、あまり食指が動かず、ガチャ(タイッツーにはログボで毎日石が配布され、その石でガチャができる)をモチーフにしたグッズや「辻いいね」(お互いいいねしかできなかった頃の名残で、共感やいいねと思ったらフォロー外からも気軽にいいねされる風習)や「タイッツー○○部」などの文化をモチーフにしたものが好きで、そっちのグッズには少し手を出しています。

(そもそもアイコンが自由に設定できるようになった時点で、「タイツ」にそんなにバリエーションは無いなと誰もが悟ったのでした…)

 

そしてタイッツーは個人開発・運営のため、サーバー代めっちゃかかるんじゃない?のアンサーとして、pixivFANBOXでの支援や企業向けプロモーションサービスがあり。

現状なんとかなっているようです。負担ばかり増えてサービス継続できなくなったら悲しいけど、中の人(開発者)のほくさんが面白がって軽やかに色んな機能追加してるようなので、俺たちは付いていくだけです…。

タイッツーキャンペーン(お買い物金額の一部がタイッツーに寄付されることが多い)も色々あって楽しいし。

この半年、普段買わないものを買ってるな、という自覚がある。キャンペーンはあまり気張らず、欲しいと思ったタイミングで利用していきたいなと思います。

 

近々大型アップデートも控えているようだし(ガチャ関連かな?)、ゆるゆると自室でのんびりの気持ちでタイッツー続けていきたいな。

追記。この後12/13についにリプ機能実装されましたー。リプ可能範囲設定、階層の制限、スタンプ機能など炎上が起こりにくい構造になっててすごい!

日々の生活のクオリティアップには、使用時間が長いものをグレードアップするのが良いと思う

今週のお題「30万円あったら」



絶妙にリアルで今すぐ買いたくなる金額なの、よくないと思う。


30万あったら新しいiPhone家族分揃えたいけど、足りないので、iPhoneと iPadのProとApple pencil2を買って終了かな…。
日々の生活のクオリティアップには、使用時間が長いものをグレードアップするのが良いと思うので。


…30万の使い道として具体的に考えたのに、30万が手元にないのがおかしい。悲しい。
なんてひどいお題だ。もう買った気になってその後の生活まで想像したのに。



ていうかこの前車買いました。買ったというか契約してきた。
30万どころじゃないんですけどね。


今乗ってる車も12年経ち、16万キロも走っててもうそろそろやばいので…。
今度は軽にします。


今は軽自動車も高い!きびちい。
でも地方では車は足なので、無いと生活できないんでね…。
大事に乗りたいですねえ。


金だけではどうしようもないけど、30万あったらミッチーのツアー全通できるのかな。
足りないかぁ…。いやぁすごいよみんな。



というかこのくらいの気軽な内容の話が、Twitterの API制限の話が出てからしづらくて。

こうやってTwitterユーザーのツイートがなんとなく徐々に減って活気がなくなってユーザーが分散して、このままTwitterは終わっちゃうんだろうか。


mixiはどうだったっけ。
mixiがどんどん変わってしまって、人もTwitterやFacebookに流れて、やがて見なくなったのかな…。


今回はあんなに緩やかではないし乗り換え先があるわけではないのにユーザーが分散だけして、もう戻れないのかなぁ。寂しいね。


全部買うには足りない…。お高い。

金曜ナイトドラマ「波よ聞いてくれ」が良い!

テレビ朝日の金曜ナイトドラマ「波よ聞いてくれ」を見てます。


www.tv-asahi.co.jp


元々原作が好きなのですが、映像化に向かない展開も多いので(めちゃくちゃ面白いんだけど嘘っぽくなっちゃいそうだから)、実写はどうかなーと思っていました。
それが予想以上に良い出来です。


舞台が北海道じゃないとかミキサーがオリキャラ化*1とかエピソード端折られすぎとか不満は多少あれど、展開の嘘くささ(というかフィクションレベル)と深夜ドラマのチープさがちょうどよくマッチしていて楽しく見れてます。


それにキャストがみんなハマっている!
小芝風花さんどうかな?と思ったらめちゃくちゃがんばっててミナレだし、麻藤さんのうさんくささ最高だし瑞穂ちゃんの世間擦れしてないっぽさは原菜乃華ちゃんピッタリだし茅代まどかのベテラン感、平野さん素晴らしい〜。久連木さんの枯れ具合も良い。


テレビでやるには無理がある「波の智慧派編」もコンパクトにまとめられててこれはこれで満足。


そもそもこの漫画のドラマ化はキャラさえ立っていればあとはオリジナルストーリーでもいいくらいだと思っていたので、テレビで無理じゃねと思ってたミナレの軽快トークがばっちり映像で見れてるところでもう好きだし、さらに思っていた以上に原作要素をうまく取り入れてドラマに再構成していて、ラジオ愛も感じて好きィ!しています。


原作の好きなところ、ミナレ以外(笑)のみんなのラジオ愛溢れるところ。もちろん作者さんもラジオ好きなんだろうなというのが伝わってくるんだけど、その主人公のミナレが全然ラジオ好きじゃなかったという設定がまた好きなのです。

ミナレの好きな番組が相撲中継とショウアップナイターとか、いわゆるラジオが好きという人のそれとはベクトルが全然違っているのですが、そんな中でもミナレなりに愛を持ってラジオに向き合うところがいいなと思います。


ちょいちょい出てくる、ラジオの特性や可能性を信じているセリフに痺れるー!

麻藤「ラジオの強みっていうのはリスナーとの距離感だ。テレビの視聴者はお客様、ラジオのリスナーは参加者だ」

放送事業として、
ラジオがテレビに勝っている部分が
4つある。

#地域密着性
#災害への対応力
#反応の早さ

あと1つは…『#自由』だ。


うんうんそうだよね、だからラジオが好き、と思いながらドラマを見ています。


まだ原作の謎も解明してないけど、このままドラマのオリジナルストーリーも織り交ぜつつ、自由に暴れるミナレが見たいなあ。
楽しみにしてます!



↑6巻だけどこにも在庫がなくて、やむなく中古を買ったんだけど、ドラマ化で重版かかってたらいいなあ

*1:ミキサーが瑞穂に片想い、まで乗せると要素多すぎなのでそこは納得済み