あーーーもうちくしょう結婚しろ!!!(してる)
平匡笑顔じゃなくて星野源笑顔(伝われ)からの顔置き直してうずめるとこがですね、最高です!!
逃げるは恥だが役に立つ最終話感想(ネタバレ)
終わっちゃいましたね、逃げ恥。
始まった当初はこんなに視聴率上がったりダンスが話題になったりするとは思っていませんでした。
あまりに人気で、専門家の方達が各所で逃げ恥について考察しまくってて、もうわたし書くことないよ…と思ったりしましたが、わたしが書く意味があるとすれば純粋な感想記事だなと思い直して書きます。
まあいつもストーリーの深読みよりもキャラ萌えに走ってしまうので、話より好きなシーンとか仕草について語るだけになると思いますが…。
序盤。
真田丸パロにひとしきり笑いつつも、家事の分担で303号室に立ち込める暗雲。うう、辛い結婚生活的…。甘くねえ…。がんばってるんだけどうっかり忘れちゃうこともあるし相手がイライラしてたらフォローもうまくいかなくてしょうがないことだってあるよね…。
そしてごはんを炊き忘れていた平匡さんにそんな態度をとってしまった自分を責めるみくり。どんどんなりたい自分から遠ざかる。
「契約結婚」のシステムは決断力の発揮とか、平匡さんの雇用主としての「理想の自分」でもあったし、みくりも「理想の自分」を見せられる場だったんだな。でも本当の夫婦になろうとする時、本当の自分が出てきてボロが出た気になってしまう。
「夫婦」って理想の自分だけを見せてはいけないんだよねえ。仕事じゃないから、ダメな自分を見せなきゃいけない場面が必ず出てくる。
心のシャッターを閉じて風呂場にこもるみくり。ほんと逆平匡(>_<)
そんなみくりを見て「僕は、開け方を知ってる」!!!平匡がんばれーーー!!
完璧な人なんていないし、理想の自分にはなれないかもしれないけど、素のままで居られる二人でお互いに話し合って、協力しながら、だましだましやって乗り越えていこうとする。結婚って本当はそういうことなのかもしれない。
そして青空市。
「みくりさん、あんな走れたんだなあ」
ここすごい好き!!!!
み「やっさん何させてるの!」
や「一人でぼーっとしてたから」
み「ぼーっとしてるようでしてないの!」
や「あ、ノロケ」
ひ「今のはノロケではないと思います」
かわいいー!!!ノロケだよ!ここもすごい好き!みくりが平匡を大事に思ってるんだなあって感じが。
「僕はみくりさんを小賢しいと思ったこと一度もありません」
みくりを『小賢しい』の呪縛から解く匡ー!!
「ありがとう…大好き」
\おおー/
完全に視聴者の歓声でしたw
そのあとの恋人つなぎでソファのシーン、イチャイチャしてて最高ですね!
KISS1月号の、原作の「おはようのチュー」拾ってくれて嬉しかった…。でもあのシーン、ドラマより原作のが萌えるよ!w
あとキスの直前、口がちょっと開くとこが…!ギャー!!
いろんな可能性をダーツで見せてくれながらも、この部屋からの旅立ちで終了。
「いつだって、また火曜日から始めよう」
いい最終回だった…。