椅子上生活

主に椅子の上にいます

「創造」はものづくりのリスペクトと喜びが詰まった曲

前回の記事を書いたときはずっと新曲を聴きながら音とゲームのことを考えていたけれど、あの後、通勤で歌詞をじっくり見ながら「ものづくり」について考えていたら泣けてきました。


▼前回の記事▼
gdno.hatenablog.com


今までラジオとか聴いてても曲の感想で「泣きました」とかあっても、「大袈裟だなあ」と思っていたんですが…。曲聴いて泣いたりって本当にあるんですね…。すみませんでした…(土下座)


歌詞はこちらに載ってます。
www.hoshinogen.com



個人的な話になるけれど、「ものづくり」はわたしととても密接な事で。


わたしは学生時代はロボットコンテストに参加してロボットを作っていました。


当時の座右の銘は「無いものは創れ」。
子供の頃からとにかく新しいことを考えるのが好きで、工夫が好きで、考えては試し、ものづくりをするのが大好きでした。


この曲を聴いて、ロボコンをやっていた時のことを思い出してボロボロ泣いてしまいました。
アイディアを考えて、実現に向かってみんなでがんばる日々。

それこそアイディア会議では「非常識な提案」、突飛なアイディアも出たけれど、「ものづくり」は地味なことも多くて。


わかりやすい大きい新しいアイディアもあるかもしれないけれど、たいていは小さな課題を解決する小さなアイディアと工夫の積み重ねで。

課題を解決するために過去のアイディアを別のことに使えないかとか、日常の出来事やものの仕組みを観察して、これ使えないかなとかひたすら考えたり。


枯れた技術の水平思考」も、「途方もない学びを繰り返して」も、「襷抱いた遊び」=過去に同じようにものづくりに取り組んだ先人の知恵を活用していく事も。ほんとそれなんです。

当時がんばってたなあ、みんながんばってたなあ、楽しかったなあ、と思い出して涙が出てきました。


「走り出そうぜ 物作る冒険」、そうだよ、ものづくりは冒険だ。

身体中の血液が熱くなるような、ワクワクした気持ちが湧き上がってくる。


源ちゃんとジャンルは違えど、同じように試行錯誤をして同じようにワクワク遊びながら形にしたんだなって分かって、すごく嬉しかった。


なんていうかこの曲が全てのものづくりをする人への、「楽しいよな!遊ぼうぜ!」って応援してくれるような、そんな感じ。胸が熱い。


あと、色々インタビューを読んで、歌詞をじっくり読んでいたら「進化を君に 外れ者に授ける」がまたぐっと来てしまい。
この言葉に救われる子がいるんじゃないかなぁ、なんならあの頃のわたしにこの言葉をあげたかったな、でも今この言葉でちょっと救われてる自分もいるな、と考えながら聴きました。


もちろん星野源という人間が誰かに「進化を授ける」なんてことはできないのは知っています。実際わたしも進化していないかもしれない。それでも、この言葉を、外れ者だと思って孤独に奮闘している誰かが受け取って欲しいなと思いました。

星野:海の中にいたある生物が、海で幅を利かせてる他の生物たちに追いやられて、海にはもう場所がなくなって陸に出ていく。それが進化になる。海という社会の中では“あぶれて”いても、違う世界の中心になれる。それが生物がそもそもずっと繰り返してきた進化の本質なんだと思うんです。そうすると、人類の歴史も同じようなことを繰り返してきたんじゃないかと思えてきて。一つの土地にいた人たちの中から逃れた人たちが、他の土地で生活を始めて今の世界がある。ある社会では生きられなかった人間が、別の社会ではものすごい力を発揮するみたいに。僕が感じた創作する楽しさとか、それによって人と話せたりコミュニケーションできる喜びみたいなものと、そうやって生物が進化を繰り返してきた歴史を重ね合わせて今回の歌詞を書きました。


ーーなるほど、それであのフレーズに。


星野:それで〈進化を君に 外れ者に授ける〉という歌詞を書いたんです。そしたら『はずれ者が進化をつくる』というタイトルの本を見つけて、合ってた!って(笑)。農学博士の方が書いた学生向けの本なんですけど、すごく良い本でした。それを読んで自分の書いた歌詞は間違ってなかったと、より強く思えましたね。


星野源が明かす、「創造」の背景にある創作へのスタンス「自分と他者との間に流れる川に橋をかける行為」 - Real Sound|リアルサウンド より)


このフレーズを聴くと、一人、まだ見ぬものを作る人への勇気になる。ものづくりは遊び。ものづくりは、楽しい!


源ちゃんを追いかけてきてよかったなあ。
こんなに自分にとって特別な曲を、大好きな源ちゃんが作って、日本の真ん中で鳴らしてくれる。


星野源 – 創造 (Official Video)


きっと、ものづくりをする全ての人を勇気づける曲になると思います。
この曲自体が、日本の、世界のものづくりを後押しするんじゃないかと本気で思っています。


なんか創りたくなってきた!


なんか創り出そうぜ!!








ロボコンのことの過去記事▼
gdno.hatenablog.com

小学3年生と遊ぶNintendo LABO(ものづくり好きの親から目線)

予約して買いましたー、Nintendo LABO
バラエティキットの方です。
www.nintendo.co.jp

届いたらすぐ遊びたかったんですが、スプラトゥーンのフェスがあるからと先延ばしにされ、フェス終了後にやっと開封


思ったより大きい箱で到着。中はダンボールがみっちり詰まってました。

工作が特に得意でもない小学3年生が開封、スタート。
開始後3時間くらいはひたすらLABOをやっていました。


作るのが結構時間がかかるので初日はリモコンカーと釣りだけ。
時間としては作るのが大半で、遊ぶのがちょっとと「わかる」のコンテンツで仕組みを学ぶとこでも結構長めに。
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ダンボール製だけれどモノは丈夫なのと、万が一壊れてもPDF配布してるらしいのでガンガンいけます。遊ぶのは改造しなければわりと単純なので、しばらくしたら中古屋にソフトだけ並ぶかも。


組み立ての過程で「これ、細いから折れてグニャグニャになりそう…」ってところは、製作過程でたいてい補強されていました。
箱になっている部分はかならずどこかが二重になっていて簡単に潰れないように。細い部品は折り重ねられて。これはモノづくりの基礎の部分を鍛えられそうです。


微細なコントローラーの振動で動くリモコンカーだけはペラペラで不安だけれど、なんと修理方法まで解説されている丁寧さ。
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そしてリモコンカーは構造が簡単だから別のダンボールや別素材でも自作できると思います!壊れたら自分でパーツ足したり修理できそうなところがこのLABOのいいところ。


釣りセットなんかも、かなり複雑な行程ながらも作り方は全部ゲーム画面で案内してくれて、画面は自由に回転できるし、戻ったり、途中でも止められるから、親は触ることなく全部8歳が作って組み立てることができました。


完成度がすごく高いので自分で作ったという満足感はかなり味わえそうです。
だって釣竿を平面のダンボールから手折りで、はさみとかのりとかテープとか一切使わずに竿の伸縮機能付きで手巻きリール風の機構まで搭載して完成するんだよ!?
実際リール回せるし、ゲームなしでギミックとしてもすごいと思います。

ちなみに竿が伸びる機構はゲームに全く関係ないです。ただのかざりw

遊ぶ前に気を付けた方がいいこと

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今年もロボコンの日が来ました!

最近、星野源のことばかり考え過ぎてて時間が無くてすっかり書くの忘れてたけど、今年も高専ロボコンのシーズンが始まっております。というか、すでに佳境というかクライマックス。
11月20日(日)が全国大会です。

ロボコン

2016年の今年のテーマは「ロボットニューフロンティア」。
ロボットが海を渡り、上陸し、箱で砦を建てるという競技です。
見どころは設置禁止ゾーンである海をどうやって渡るかと、海を渡った向こう側でどうやって高い砦を建てるか。


今年はルールが難しく、また、ロボットの台数制限が無いということでがんばりすぎちゃった(完成・調整が間に合わなかった)チームが多く、全体の完成度がやや低めでした。
肝心の砦を建てるギミックが見せられず敗退するチームが続出。
そんな中でも開催時期が序盤にも関わらず高いパフォーマンスを見せてくれた九州沖縄地区大会と近畿地区大会はすごかったです!強いチームだけではなく、おもしろいけどちゃんと砦を建てられるチームもあって、見どころ満点でした。特に都城高専が好き!期待です。



全国大会は今年もインターネット中継・ライブストリーミングがあります。
なんとNHK公式以外にも4サイト!ニコ生、YouTubeLINE LIVE、FacebookLiveで放送します!
関東地区大会もこの方式で多サイトで中継してくれたんですが、我が家ではAmazonFireStickがあるので居間のテレビの大画面でニコ生の放送を見ました!かなり良かったです。コメントが不要な人はオフにするか、YouTubeの中継でもいいかも。

http://www.nhk.or.jp/robocon-blog/5000/256765.htmlwww.nhk.or.jp


OBによる技術解説も挟んでくれるので見やすくて面白い放送になると思います。

ロボットに興味のあるお子さんと一緒にぜひ見て欲しい!


今年はデーモン小暮さんと女優の吉本実憂さんがゲスト…かと思いきやなんと司会に、さらに解説に明和電機さんと池澤あやかさん!これはすごい放送になりそう…!


さらにライブストリーミングで「ベスト胸きゅんロボット」の投票があるそうです!選ばれたロボットが本放送に来てくれるかもー!これは楽しみー!


あとあと、前日19日の20時からはLINELIVEの特別放送もあるようですよ!
live.line.me



わたしは観覧チケットが当たってしまったのでw、国技館へ見に行ってきます!
こんなに豪華なライブストリーミングがあるなら、2歳児を連れて新幹線に乗って大変な思いをするよりも家で見た方がよかったんじゃないか…と思ったりもしましたが、せっかく当たったので、そして現場で感じる空気感はやはり現地でしか感じられないので、家族で行くことにしました。


出場する皆さんが全力を出せますように!


ライブストリーミングを見た後は、テレビ放送もあります!
この全国大会の模様のテレビ放送は12/23 10:05~ 105分間、NHK総合にて放送します!
みんな見てね!



▼関連記事▼
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高専ロボコン2015全国大会を見に行ってきました

ロボコン地区から見た人、もしくは関係者向け記事です。見てない人への解説はすっ飛ばしております。
今日はお酒を飲みながら書いています。口が悪くてごめんなさい。


2015年11月22日、国技館ロボットコンテストの全国大会を見に行ってきました。


わたしは、地区大会のライブストリーミングから毎回楽しみに見て!全地区の出場ロボットチェックして個人で出場マシンリスト作って!それはそれはもう、楽しみにして行ったんだよお!


それなのに…。


大好きなマシンがことごとくいいところを発揮できずに敗退していく…。


もう、泣きそうでした。全国では地区大会の映像も使ってほしいほどに、決まらない、動かない、魅せられない。
高専生たちも悔しかっただろうなと思います。
全国では地区大会決勝を超える熱戦が繰り広げられると思っていたのです。
各地区の優勝校はVゴールを決めて勝ち上がってくれると思っていたのです。


産技高専荒川キャンパスの「荒鯊」も、初戦から東北覇者一関高専百式砲」と当たって「両者9発速攻型の試合、何秒で終わるんだろう?」とワクワクした試合も両者Vゴールが決まらず、百式砲の防御も活かせないまま…。(審査員判定で百式砲に1票も入らなかったことにはいまだに納得がいきません!)

正面から3本掛けをする唯一のロボット、大分高専のGolgooleは3本掛けがとうとう一度も成功せず、

秋田高専のワッカマンはセンサーのトラブルで本来の動きすら見せられず、ほとんど動けず、

みんな大好き、今大会一番の注目株、群馬高専の上州カウボーイは地区で見事決められた中央ポールへは1本も決まらず。

鈴鹿カロン詫間Force、松江TriShoooter、長野C-RAZair、ほんとどうしちゃったの…!!わーん!

今年は105分の超ロング枠をロボコンの放送に割り当てていただいたのに、これで2時間持つんだろうか。現地で1、2回戦を見ながらそんな心配もしていました。


そんな中、安定して動くチームが強さを発揮していきました。
リカバリーの大きな輪のある奈良高専の大和や、1本1本決めていく、練習量を売りにしたチーム(和歌山の梅王、小山の輪Navi君、都城の都のゾウ、熊本高専八代キャンパス挑戦者、高松Beehiveなど)が多く上位に残った気がします。


そして2回戦第6試合、北九州高専WnnaBe対香川高専高松キャンパスBeehive。
この試合で「ああ、放送は大丈夫だ」と思いました。

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ロボットコンテストを見よう!

明日はいよいよ高専ロボコン2015の全国大会です。
今年はなんと全国大会もライブストリーミング配信が決定したそうです。


11月22日13時からですよ!楽しいよ!みんな見ようよ!



高専ロボコン(ロボットコンテスト)を大プッシュしているわたくしですが、それには理由があります。


(最近「ヘボコン」など、技術力が低いロボコンも流行ってますが、今日の話はNHKの全国高専ロボットコンテストのことです。ガチのやつです。「動かねー、ワハハ」もいいけど「すごい!よくこんなの思いついたなー」もいいじゃない。)


ロボコンといえば「あー、あの年末(or正月)にやってるやつね」と思う人もいるでしょう。
そう、TVで見れたあなたはラッキーです!

高専ロボコンは基本的に地区大会と全国大会を、年に各一回(再放送があったりもするけど)しか放送されません。放送時期や時間も毎年変わり、休日の午前の時もあれば夜放送される時もあるし、年によっては年末特番として組まれてたりも。
時期も時間もバラバラなのです。よほどアンテナを張っていなければテレビで遭遇も難しい番組です。



そしてなぜ視聴を勧めるのかというといくつか理由があります。

  • スポーツと同じ!生で観戦すると、先が読めない熱い戦い
  • 高校より2年長い高専ならではの高い技術力と、そこから生まれるドラマ
  • PCやスマホ搭載のロボットやセンサー類の進化、3Dプリンターなど、最先端の技術が使われているところが見れる
  • 見続けていると各校の伝統(ここは自動制御が強い、あそこは毎年木製ロボット、など)が分かってくる
  • 高専ロボコンには優勝以外に「ロボコン大賞」があり、優勝よりすごい賞として位置付けられているため、勝ちにこだわるだけではない独創的なロボットが見られる
  • 基本的にDVD化などが無いので、再放送以外は見返すことができない


最後の項目、ここなんです!
一般の学生が参加している競技のため、過去の大会は本人への映像使用許可の確認などが難しく、過去の大会のソフト化は絶望的です。今やっているロボコンが過去になる頃には、あの時の大会はこうだったなー、という記憶・または過去の録画頼りになるのです。だから未来にロボコンに興味が出る自分のために、今録画しておくと見返すのが楽しみになったり、するかもしれません。


今年はなんと全国大会もライブストリーミングが決定しました!全試合、インターネットで生で見ることができます。
http://www.nhk.or.jp/robocon/
(たぶん時間になるとページ上部にライブストリーミングの入り口の赤いボタンが出てきますのでそこからどうぞ~)


もちろん、いつも通りNHKでのTV放送もありますよ。
全国大会のテレビ放送は12月23日(祝)NHK総合で午前10時05分からです。
www6.nhk.or.jp

今年は105分の超特番になりました。凄ワザの千原さんもゲストで出るし、楽しみです!


▼過去記事▼
gdno.hatenablog.com

今年もロボコンの季節がやってきました

今年も全国高専ロボットコンテスト(高専ロボコン)2015の地区大会が始まっています。

今年のテーマは「輪花繚乱(わっかりょうらん)」

ロボコン

今年はロボットによる「輪投げ合戦」です。
競技は、赤・青2チームに分かれて対戦形式で行います。フィールドで戦うのは各チーム1台のロボットと3人の高専生です。ロボットは太さや高さの異なる様々なポールに輪を投げ入れます。輪の大きさは規定の範囲内で各チームが自由に決めることができます。相手より先に9本全てのポールに輪を投げ入れたチーム、または競技時間(3分)終了後、ポールに輪を投げ入れて得た点数の多いチームが勝利となります。

https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0268224/index.htmlより


競技としてはわりとシンプルな輪投げなのですが、特筆すべきは対戦形式というところ。ゾーンが分かれているのでロボット同士がぶつかり合う事はありませんが、勝利するには相手ゾーンのポールへ輪を入れる事が必須になってきます。
そしてそれを妨害する事もルールで認められているのです。


ここ数年は対戦ではなくタイムトライアルや自ゾーンだけでの獲得点数を競う非干渉の競技形式などが多かったため、攻守交替制の2011年のロボボウルを除くと8年ぶりの対戦形式のロボコンになります。
ここ数年の競技のように、いかに自分が上手く速く輪を入れられるか、だけではない駆け引きが必要になってきます。そこが例年とは違う今大会の大きな見所です。


さて、地区大会が始まっていますが、全地区の試合の様子はインターネットで生放送(ライブストリーミング)で見る事ができます。

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祝・高専ロボコン2014再放送決定

いつも年明けにあった再放送ですが、例年より長かったから再放送が難しいのかな~と気を揉んでいましたが無事再放送日程が決まったようです。

3月1日(日)<2/28(土)深夜>前2:10~

なぜか間違って録画を消してしまったので、もう一度見るのが楽しみです!


OBによる技術解説も公開されています。

ロボコンチャンネル - ニコニコチャンネル:エンタメ

技術解説見てからの放送、楽しみ!


それにしても、ロボコン公式サイトは入り組んでいて分かりづらい!!
知りたい情報に全然辿り着けません。リンクがボタンっぽくないものも多いからかな?
上記の再放送の話題も公式ページに載って無くてTwitterから拾ってきました…。
リニューアル希望~!もしくは導線整理したページの追加希望です!


http://www.official-robocon.com/index.html


全試合版の配信やOBインタビューなど、コンテンツはとても充実していて素晴らしいんですけどね!



そういえば録画を消してしまった関連で、溜まりまくったデータの中からロボコンの録画データを探していた時、昨年の大縄跳びの全国大会も発掘されたので見てみました。子供と一緒に。
出前迅速もいい大会でしたが、2013の方がドラマあり、多様なロボットあり、最後まで勝負が分からないハラハラでおもしろかった気がします。
ジャンプするということでの耐久性や、コントローラー無しでのロボットの操縦など、難易度も高そうでした。
息子は小山のカエルちゃんやペンギンなど親しみやすいマシンが多くて楽しかったようです。
今年はどんなルールになるのでしょうか。


その前に大学ロボコンもありますね!今年から高専も参加しているようでこれも楽しみです。