椅子上生活

主に椅子の上にいます

ミッチーファンがハマった星野源

紅白前後を機に一気にブレイクしましたね、星野源


御多聞に漏れずわたしも「星野源いい…」の穴にハマってるんですが。


「わたしにはミッチーがいるのに星野源好きって言っていいのかな?ていうか顔は全然タイプじゃないし!音楽が好きなだけだし!」というめんどくさいハマり方をしています。

星野源の入り口。

なんとなく曲をラジオで聴いて、いいなって思って調べたらYouTubeに公式でいっぱい動画上がってるし、曲はいいしPVはカッコいいし、でもなんか変な人だしおもしろいし、という感じでした。
ちょうど発売されたアルバム「YELLOW DANCER」がまたいい出来で…!

YELLOW DANCER (通常盤)

YELLOW DANCER (通常盤)

そして年末にたまたま見たFNS歌謡祭で、歌っている星野源を初めて見て「なんて笑顔で楽しそうに歌うんだろう」と印象に残りました。
ドラマ「コウノドリ」の四宮先生役で出ていた星野源は終始ムスッとしていたから、そこも本当にびっくりしました。


12月は色々忙しかったのでじっくり聴けたのは年末年始ごろ。
そして最近やっと過去作までたどり着いて聴き込んでるところです。

星野源の音楽

今回のアルバムはブラックミュージックをルーツにしているということで、ファンク好きなミッチーにも通じるところがあるのかな。


今の世間が求めている星野源は「時よ」「Week End*1」「SUN」「Crazy Crazy」みたいな明るくポップでどこか懐かしい曲だと思いますが、

星野 源 - 時よ 【MUSIC VIDEO & Album Trailer】


星野 源 - Week End【星野源と聴く試聴動画】


星野 源 - SUN【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】


星野 源 - Crazy Crazy/桜の森 【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】


過去作を聴くと、元々「Snow Men」「口づけ」「夜」みたいな呟くような弾き語りのスローな曲が主流のようです。

星野 源 - Snow Men 【MUSIC VIDEO】

世間が求めるっていうかわたしがこのアルバムで特に好きな曲ですけどね。あとアルバムの中では「Down Town」と「桜の森」めっちゃ好き。多分こっちはそんなにメジャーじゃないと思うんですが。


今回のアルバムはかなりこの「スロー以外」が多めだなと感じました。昔からのファンの人は「こんなのいつもの源ちゃんじゃない」って思ってたりするんでしょうか。
今後、この調子でポップな曲が増えていくのかなぁ、どっちの曲の方に行くんでしょう。スローめに戻るかな。


3rd「Stranger」も2nd「エピソード」も、最初聴いた時は同じような曲ばかり(ギター弾き語りで呟くようにやさしく歌ってるから…?)かなって思ったんですが、聴けば聴くほどいい曲ばかりだなあと思うようになりました。


「YELLOW DANCER」の次に聴くなら3rdアルバム「Stranger」がおすすめです!「化物」「ワークソング」「夢の外へ」「フィルム」と、わりとポップで印象的な曲が畳みかけてきます。「Stranger」最高かよ!!(アルバムを繰り返し聴きまくった人の感想)

Stranger

Stranger


「エピソード」は物語が浮かぶような曲が多いから、ハマる人はこっちの方が好きかも!「ストーブ」はたぶん今後葬式の度に思い出しちゃうと思います。
「湯気」いい…。「くだらないの中に」は、なんか色々すごすぎる…。(語り尽くせない)

エピソード

エピソード



ついやってしまう、ミッチーとの比較。

しかし、調べれば調べるほど星野源が才能溢れすぎていて無意識にミッチーと比べてしまいます。


ミッチー、及川光博は自分の魅せ方を徹底的に追求した努力家の自称スター。
星野源は音楽一家に生まれ、ギターもドラムも楽器も色々できるし作詞作曲どころかアレンジまでやっちゃうし、俳優業では大人計画所属でドラマも映画もバラエティも、さらにはエッセイも書いたり、色々な才能に溢れています。


同じセルフプロデュース、俳優兼ミュージシャン。ダンスもこなすし少しふざけたキャラも見せる、サービス精神溢れる人。あとちょっとオタク。
色々共通項があるので、つい比べてしまうのです。


それぞれ目指しているところが違うし比べるのもナンセンスなのは分かっているけど、星野源を聴くたびに思い出すのはミッチーの事。


ミッチーは98年の王子ブレイクの後、消費されるのを嫌って世間からどんどん遠ざかるような売り方をあえてしていました。それが間違いではないとわたしも思っているけど、その後、本人がまた音楽で表に出ようとしてもなかなか出れずにもがいているのがわかるから。
星野源は、そのまま流れに乗っている感じがします。来るものを拒んでない、その状況も楽しんでいるような飄々とした感じ。
そのオープンさに対して、ミッチーはどんどんファンの方を向いてクローズな世界に進んでいるんじゃないかという、少しの危機感を感じるのです。


ミッチーはかっこいい。
けどファンはそれだけを求めているんじゃないんですよね。ミッチーの音楽、ミッチーの言葉、ミッチーの進みたい道、それをファンは見たい。
かっこいいだけのミッチーは若い頃の写真でも見てりゃいいけど、信念を持って進むミッチーの応援をしたいし、お茶目でちょっとかわいいところも見たい。そこは演出じゃなく滲み出るもので充分なんだけどなあ、と思うのです。(自分で書いててもめんどくさいファンだなあ)


ミッチーも星野源と同じくビクターに移籍したので、今後音楽の売り方や方向性も少しオープンになるのかなと期待しています。

ファンとしての心理

でも好きなアーティストの曲が思いがけずラジオから流れてくるとか、スーパーで流れてくるとかそういうのがほとんど経験なかったので、遭遇するたびに嬉しくてニヤニヤしちゃいました!こんなのミッチーには無いわ~と思いながら、星野源も好きになってよかったなって思っています。


あとミッチーは1回りぐらい歳上なので、ファン層も歳上が多めなんですが、星野源は同年代くらいなのでファン層も若くて、身近な人が「わたしも好きー」って気軽に言ってもらえたりして、そこもミッチーにはなかった新鮮さだなあと感じています。


ライブも行ってみたいな

いつかライブも行ってみたいなーと思ってましたが、今のアルバムの曲が好きなら今のツアーに行かないと聴けない曲もあるのでは…?ということに気付いて、慌てて行ける日があるか、チケットは確保できるか当たってみました。が、軒並み2倍以上の値がついていました。星野源は思っていた以上に世間で人気でした…。


とりあえず競争率高過ぎであろう武道館ライブに行けないかなーと模索中です。「3月の平日って!!」とか思いながら、なんとか時間をもらって行きたいなあと画策しております。
チケット当たれー!




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*1:星野源の「Week End」はアース・ウィンド・アンド・ファイアーの「SEPTEMBER」のオマージュ、ってかよくこれだけ雰囲気寄せてきたね!?日本人はみんなこの曲好きになっちゃうよこれは!!っていう感じのめざましサタデーのテーマ曲になっている曲、というネタで記事一本書きたかったくらい似せてある