椅子上生活

主に椅子の上にいます

オードリーANN in東京ドームの日記(後編・ドームの感想編)

後編に入る前に、わたしが聴いてるラジオ:星野源ANN、佐久間宣行ANN0、フワちゃんANN0、山田裕貴ANNX、オードリーANN、AdoANN(たまに)、あのANN0(たまに)

 

 

ドームに着く前に大満足してしまった前編はこちら。

mognao-blog.com

 

さてドームに向かいながら「大丈夫かなぁ、楽しめるかな、一応最近のとJAMの神回配信は聴いたけど、、歴が長いリトルトゥースではないし…」と心配をしつつ、電車に乗り込む。


ここまでで大満足だったから、ここから先、自分の準備不足で楽しめなくても今日一日楽しいことには変わりない、しょうがないと予防線を張るわたし。

 

会場に近づくにつれ、だんだんリトルトゥースが増えていく。

 


えっ、なんかすごい人では…?


星野源のライブ以来、久々の東京ドーム。


若林さんと春日さんの旗はもちろん、落合くんと石井玄ちゃんの旗も見つけて写真を撮ったり、ドームをバックに写真を撮ってもらったりして一通りキャッキャし、しかし周りを見るとドーム周辺はとにかくどこもかしこも今日を迎えるのが嬉しそうなリトルトゥースたちで溢れかえっていました。

着く前は「開演まではまだ時間があるしドームシティとか寄る?」と話していたけど、とても無理そうなので会場に入ることにしました。

f:id:gdno:20240306232800j:image

入ってみても中もギュウギュウ、トイレに行くのも一苦労。
席はどこかなーと、えっ、近っ、スタンドだけどめちゃいい席では??

 

つくさんと出かけると、いつも席運めっちゃいいんですけど…。

もちろんどこの席でもつくさんと一緒だし楽しめる自信はあるけど、それにしても良い席だな!?
星野源REASSEMBLYは連番なしだったのでそれぞれ別々の席で見たけど、今日は二人一緒で嬉しいなあと思いながら開演を待つ。

 

開演前「よふかしのうた」が流れてつくさんと顔を見合わせた。この大きい会場に響くCreepy Nutsの曲。きっとCreepyも早々にドームでやるんじゃない?と話しながら、いざ、開演!

 

源ちゃんが事前にラジオで言っていた通り、「おともだち」のオープニングアニメがとっても良くて、開始直後ですでに泣きそう。15年ってそうだよなあという重みとあたたかさを感じました。

おともだち

おともだち

  • 星野源
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 


そして若林さんと春日さんのムービーが流れて二人が登場。
若林さんは自転車でドーム一周!席は三塁側だったのでトップスピードの若様が駆け抜けて行きました。近っ!(スタンド席なので風を感じるほどではないけど、なんだか近く感じた…)

 

そしてセンターステージにラジオブース的テーブルが出現。

佐久間さんの横アリと同じ感じだけど、あの頃と違ってもうアクリル板は無い。

二人が座り、トークが始まる。

 

時折笑い声が上がる。

オードリーANNは基本、メールは読まれない。
観客などいないように2人のトークは進む。

静かにじっと耳を傾ける会場全体はそれを望んで見守っているんだなあと思って、リトルトゥースたちの静かで温かい存在をすごく感じました。

 

トークの切り替えでジングルが響く。星野源が作ったANNジングルだ。
ドームでのANNジングルは不思議な感じ。でもこの会場で源ちゃんのジングルが聴けて嬉しいなあとしみじみ思いました。

 

噂の土禁のベンツが出てきたり(壊されたりしなくてよかった…と思ったら最後の一斗缶のせいで板金90万(by3/2放送回より)かぁー…)、味玉の話でクミさん!と思ったりとニワカなマイクロトゥースでも分かる話も出てきて嬉しい。

 

って、え、VTRのこの声、、フワちゃんだあー!わー、嬉しいーと思っていたら、、、今からプロレスやるんですか!!?
ニワカに沸き立つフワギャルの我。(フワちゃんANN0リスナー)

同じくリスナーのつくさんと目を合わせる。

 

うわー、フワちゃんのプロレス生で見れる日が来るとは!嬉しいー!かわいいー
春日の紙ぐしゃぐしゃにして食ってるぅー(いつもラジオでメール食ってる)


テレビ用のメイクも衣装もばっちりの一所懸命なフワちゃんだなー!……いやプロレスすごいな!?


ショーとして「これやろう」な展開もちょいちょい挟まってたけど、その合間は本気で戦っているな、すごいな、という迫力を感じとりました。

 

今日はリトルトゥースに囲まれてるしさすがにみんな春日を応援するだろうからフワちゃんは劣勢かなと思ったけど、春日にはブーイングせよという実況・解説からの誘導もあり、会場は一体にw

 

その後、フワちゃんは健闘しつつも春日の卑怯な毒霧(w)により春日が勝利し、しかし一転、味玉解禁で幕が閉じると星野源の「Family Song」が結構長尺で流れる。

春日とクミさんがANNで二人で歌ったあの曲だ。

めでたしめでたし。

 

いやー、よかったねー、プロレスを生で見たのも初めてだし、フワちゃんまで生で見れちゃったし、ドームでファミソンも聴けて嬉しいねーなんて思っていたら今度はセンターステージにDJブースが登場。

 

DJ KOOさん来るか!?と思ったら若林さん!

 

事前に神回配信を聴いていたので、神回に2回もゲストで来てるKOOさんが今日は来るもんだとばかり思っていて、まだかまだかと思いながら見ていたのだが…(後に同日KOOさんはTRF30周年で武道館でライブをやっていたと知る)。

 

DJプレイが終わりかというところで聴き馴染みのあるイントロ、LIGHTHOUSEの「Orange」だー!わー、嬉しいなーと思っていたらハミングと

「久しぶりだな、東京ドーム」

ギャアー!源ちゃん来たァー!!!?

うそ、出ないって言ってたのに、嬉しいー!ウァー!

 

リリースされてから何度も聴いた曲だけど、Orangeをこの2人で聴ける機会があるとは思っていなかった。

Orange (feat. MC. waka)

Orange (feat. MC. waka)

  • 星野源
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

ここからもう何も覚えていない

 

(ここからは語彙消失・現場の臨場感をお届けいたします)

 

ハァァ、ほしのげんがいる…スゴイ…こんなところに遭遇できるとは、ありがてえありがてえ

 

えっトークもしてくれるんですか!?

「こんばんはー!LIGHTHOUSEでーす」

うわー星野源でーすじゃなくライトハウスでーすって言うんだー、レアー、エモー

 

もちろん立ちますとも!

もう一曲やっていただけるんです!?なんだ「おともだち」?

 

アァー!ですよねMC.wakaがいますもんね!!
「POP VIRUS」だー

Pop Virus

Pop Virus

  • 星野源
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

ハァー、そこに居て2人で歌ってる、マジありがとうございます、本当にありがたい、

 

えっなんかみんなスマホのライト光らせてる!?ちょーキレーじゃんスゴ!(カバンの奥底にスマホがあるため、今はステージとモニターから1ミリも目を離せないので光は諦めた民)

 

ちょっと夢みたいにキレイですね、スゴイ、この光景をわたしも星野源も見れているんだな、スバラシイな、よかった。

 

「二粒の永遠」だよねぇーーー

 

お、おわ、ハァ、もう…(終了)

 

 

この後、しんやめのコーナーとハイライトとトロッコがあった??あと漫才。

順番と、何があったかすら記憶がおぼろげ。すみません…

 


トロッコ、テーブルとマイクがあるの天才すぎんかー。とてもいい。ラジオイベントでは毎回恒例にして欲しい。

 

ラジオと同じく名シーンをつなげたハイライト。

エンディング映像は「おともだち」が流れながらメイキング的な画像がたくさん。

…リハの星野源が着てるの、フワちゃんの発作パーカーじゃないですか!?エッ、今日のわたしと同じ服では!?!?(嬉しい)

f:id:gdno:20240306232931j:image

 

あとウーバーの画像もあって「あ、マジだ」ってなったり、ポークライス作ってるとこで「あ、マジだ」ってなったりした。
前半のトーク中に画像が出てこないのがまた「ラジオ」で良いよね。

 

漫才は音の反響的によく聞こえないとこもあったりしたんだけども、だいたいわかって。あんなん今後コナンの曲聴くたびに笑っちゃうよ、ドームでやるのにも合っててよかったね、ホームランかな。

 

 

行く前はニワカでも楽しめるかなと心配だったけど、フタを開けたらフワギャルで星野源ANNリスナーでもあるわたしはマジで他の人に引けをとらないくらい楽しんでいたと思う。俺得すぎる。

それはたぶんわたしの隣にいたつくさんもそうで。(オードリーのことをより知ってるつくさんの方が強かったかも)

帰り道は「本当に来てよかったねえー、楽しかったねえー、最高の一日だった」と言いながら春日タオルを首から下げ、リトルトゥースの波にまぎれながらゾロゾロと駅まで歩いて帰途につきました。

 

オードリー以外の出演者のことも大好きだったということもまあ良かったんだけど、オードリーのふたりがこんなに愛されてるんだなっていうのが伝わってきたこと、ラジオの、5万人以上が集まっているイベントに参加できたというのも思っていた以上に嬉しくて楽しくて、帰りもはしゃぎながら帰りました。

 

帰ってからもドームの話をしているラジオを聴きまくり、それはニッポン放送だけではなくTBSラジオでも地方局でも、テレビもワイドショーやNHKなどでも語られまくり、本当にお祭りだなあー、余韻がずっと続くなあ、参加できてよかった。楽しかった。

誰かにこのことを話したいけど、リアルではこのことを話せる人がいない…んだけど、でもあれを見た16万人の仲間がいるんだよなぁと思うとむくむくと嬉しい気持ちになったりして。

 

 

そしてわたしは今週も来週も、またラジオを聴く。

 

f:id:gdno:20240306232851j:image

 

▼関連記事

 

オールナイトニッポン55時間特番

2023年3月17〜19日、オールナイトニッポン55周年記念特番、55時間スペシャルが放送されていました。



↑55周年ロゴだよ


お祭りだなあ、思ってた以上にお祭りだった。
TBSのJUNKでも話題になるくらいw


この期間は前から決まっていた用事でリアルタイムではほぼ聴けないのが確定していたので、残念ながら気になる番組だけをタイムフリーで聴くつもりだったのですが、少しの時間でも隙間時間にリアルタイムで聴いているうちに他の時間はどんな感じなんだろう、と気になってきて、結局全部聴くことにしました。


すでに55時間特番のradikoのタイムフリーは全て終わってしまって、まだ全部は聴けていないけれど、聴けなかった分は録音しておいたのでもう少し時間をかけて聴いていきます。



進捗はこんな感じ。(じっくり聴きたいのが残ってたりするのでバラバラと消化されている)
リアタイでサラッと聴いたのもカウントしてるから全部をじっくり聴いたかというとそうでも無いのですが、ラジオってそもそも「なんとなく聴こえてくる」という距離感で全然よくて、それでも「あっ!聴いたことある!」ってなったり、「その話そういえば聴いたな」「この声の人知ってる!」って思っちゃう距離感になる、不思議なやつだなあと思います。



全部聴こうかな、のきっかけは、移動中にリアルタイムで聴いた小林克也さんのオールナイトニッポン。
当時のリスナーさんが懐かしい曲をリクエストしているのも、克也さんのかっこいい曲紹介も、そこでかかる曲名は知らなかったけど聴いたことがある曲もどれも楽しく聴いて、あー知らないけど誰かの大事な番組だったというオールナイトニッポン、聴くの楽しいなーという気持ちになったのです。


今では定番になった洋楽たちを聴きながら、これが新鮮にラジオでたくさんかかっていた時代というものに想いを馳せて、タイムスリップしたような気持ちにもなりました。



他、聴いた番組の感想あるやつをいくつか。


ANN0スペシャルはHAKUNA LIVEで映像を見ながら聴いたけど、HAKUNAのチャット欄がいつにもなくすごい速さで全然読めなくて、早々に諦めましたw
でも音だけだとだれが喋ってるか訳わかんないw
フワちゃんがちゃんとフワちゃんの格好してるとか、ピンは佐久間さんとフワちゃんだけなので常に2ショットで抜かれるとか(俺得)、マヂラブさんがフワちゃん以上にヤバそうかと思ったら、結構ちゃんとトーク回すとか、ギャーギャーお祭りで楽しかったー。

フワちゃんが「キモ時間」と呼ぶ深夜3時からの生放送はみんな苦労しているようで、当日の参加者みんなも、他のレジェンドの2部(現在のオールナイトニッポン0)担当だった方々も大変と言っていました。
そこはなんとかならないのかなー、ド深夜大変だよね。みんな元気でいて欲しい。
人気者がラジオやるから、次の日仕事入れないでっていうのも無理だし、でも毎回録音も寂しいしね…。


カメ&アンコーのオールナイトニッポンはお二人とも高齢なのに生放送!
元々アナウンサーだしお元気で話も聞きやすくて楽しくて、とっても良かったなあー。
他のラジオでも言及されていた受験生の歌もフルでかかったり、オールナイトニッポン検定*1で調べた話が出たり、楽しめました。


タモリのオールナイトニッポン、タモリさんの音楽話が知らない話ばかりで新鮮で、そこについていく星野源に嬉しくなったり、意味ない歌詞の歌に笑ったり、オマリーぶっこむとこに「やったな!」って思ったり。あとでもう一回聴き直そう。


くりぃむのオールナイトニッポンのリスナーへの信頼感というか、リスナーに任される長さ・ネタの面白さにびっくりした!
あといつか分からない次回のテーマ発表されるのもすごいw


中居くんは、JUNKの爆笑問題太田さんもつっこんでたけどめっちゃテンション低いし30分しかなかった!w まあそれも良かったけどねーw


そしてその後のSixTONESは今回初めて聴いたけどおもしろくてびっくり。今度また聴いてみようかな。


秋元康と佐久間宣行のオールナイトニッポンは秋元康が張り切りすぎて情報解禁前の事を暴露しまくるところとか、それを必死で止める佐久間さん、急に煮物を持って乱入してくる黒木瞳などなど秋元さんが55時間特番のエグゼクティブプロデューサーであるにもかかわらず、カオス番組でしたw
秋元さんは元々高校生の頃にタモリのオールナイトニッポンの作家として始まったとか知らなかった意外な過去が知れて面白かったー。


イルカのオールナイトニッポン、普段イルカさんが番組やってる時間だそうで、朝に合うね〜。
イルカさんは本当に聞き上手で久保史緒里さんとの絡みも良かった。
ちょうど実家に居たのでスピーカーで流していたら、番組中流れた知らない曲を母が口ずさんでいたりして、それもまた良かったです。


伊集院光のオールナイトニッポンは2部大集合スペシャルらしく、たくさんのゲストとトークしていく形で、ほとんど知らない方ばかりだったけど、どの方も当時愛されていたんだなあというのが感じられました。
伊集院光がどんな立ち位置でラジオを始めたか、イカレ番組企画(ここの公園で企画やってるからリスナーは来い、みたいなやつ)も当時の空気が感じられたなー。よくそんな謎の肩書き(しかも嘘)の人にやらせたなあとか、当時のANNは聴いてないけど、あの頃のラジオって、ラジオで呼びかけて、リスナーが集まって、「ほんとにリスナーがいた!」みたいな企画多いよなあってw
伊集院光のJUNKの方では当時のニッポン放送のヒリついた空気感の話とかもしていました。


さんまのオールナイトニッポンは鶴瓶がゲストで、先輩に敬語というか敬意を払いつつもおちょくるさんまの話が面白くて貴重だなーと感じました。
テレビだとなかなかこういうさんまは見れない気がするw



あとやっぱり菅田将暉ANN復活がとても嬉しかった!
55周年ジングルが流れる菅田ANNに、復活の嬉しさを噛み締めたり、いつものスタッフいじり、なつかしの菅田辻無惨も聴けてコーナーもいつも通りでゲスト無し、「いつもの放送感」を残してくれたのが嬉しい。
あと55時間特番共通トークテーマの「あの頃の自分に言いたいこと」は菅田が一番面白かった!w



他も懐かしいねーと振り返るだけの番組はひとつもなくて、今のリスナーに語りかけてくれる番組ばかりでさすがレジェンド!

55周年って中途半端、っていうのもいじる人も多くて、そういう自由な空気がやっぱりラジオっぽいw


間に流れる55周年ジングルもとっても良くて、全部の時間を繋ぐ役割として愛しいなあ、それを星野源が作ったというのも嬉しいなあ。
若林さんとの共作も良かったね。

55時間、いい企画でした。この後も全部聴きます。



ほんと、今はレジェンドというか大御所と呼ばれるような人が多かったけど、テレビで見るよりずっと近く感じられて、ラジオって不思議だね。楽しいね。
ラジオ好きだなぁ。


最終日にオールナイトニッポンミュージアム行ってきました!


展示はそんなに多くなかったけど、メッセージボードがリスナーさんの愛に溢れてて、行ってよかったなぁ〜




マイク前写真も撮影して、メッセージも残してきました。



引き続きラジオ、聴き続けます!
オールナイトニッポン55周年おめでとう!




▼過去記事:好きなラジオの話▼
mognao-blog.com


*1:オールナイトニッポン検定、クイズノック作成のオールナイトニッポンについての55問の問題の検定。歴史や現役パーソナリティの問題などたくさん。検索では答えが出てこない問題もあり、全問正解は難しそうでした!

ハロー、大阪!

大阪に行ってめちゃくちゃ楽しかった日記を書きます!


今回もまたイベントレポではありません、旅の日記ですw


1/11と12、星野源のライブイベント「ReAssembly 」大阪公演に行ってきました。

星野源の実質FC、「YELLOW PASS」会員限定のイベント「ReAssembly」は、「うちで踊ろう」が出る前の3年前にコロナで中止になったイベント「ASSEMBLY」を受け、3年を経てパワーアップして再開催となる、星野源初のファンミーティング的イベントでした。

大阪と横浜の2か所4日程。普段なら横浜だけ申し込んで1回行けたらOK、とするのですが、大阪の友人と一緒に見たい、遊びたいということで初めての大阪ライブ遠征へ!


大阪に行くのは、これで三度目。


前回2回は通過だったり友人グループとのゲームのオフ会が目的だったりしたのと、車や飛行機で行っていたので、今回JR東海の新幹線に乗るのも初めて!


初めてのN700系*1。東京駅でしか見たことのなかったN700系に乗れる!スゲー!

そして東海道新幹線といえば富士山、ということで大はしゃぎしながらあの山か?あの山か?と建物の隙間から覗く富士山を激写しまくり…

富士山だー!これだー!


わたしの知っている富士山&新幹線の写真は、新幹線そのものが写っていたため、中から撮るとそりゃ新幹線がいないのですが、見覚えのある画角に大興奮!
はぁー、着く前から大満足です。


ていうか京都と大阪めちゃくちゃ近くない??ということに今更びっくり。
大阪と京都、新幹線で20分くらいしか離れてないの??そんなん気軽に日帰りするじゃん。


もっと…東日本からしたら、修学旅行レベルじゃないと行けない地域かと…。(修学旅行も北海道だったので本当に関西に行ったことがない)


そのうち京都も行ってみたい、という野望を抱きつつ、京都を過ぎるとそこはもう大阪!
初めまして新大阪!!

大阪に着いたら地下鉄に乗り換えです。

そういえば大阪ってICOCAだと聞くけどSuica使えるのか…?と、おそるおそるタッチして無事通過。
よかった、大阪、Suica使える!!と無駄に感動し、ホテルにチェックイン。

地理に自信が全く無いので、駅から0分、と書いてあったホテルをとりました。
…全然指定の出口から出ても見つけられなくて右往左往したけれども!w(上を見上げたらあった)
荷物を置いたらいざ大阪城!


開場時間頃に着く予定にしていたので、一応グッズ列に並ぶものの、欲しいものはほぼ売り切れ…。


※写真は翌日の昼間に撮ったもの


ニセはおろか、スマホショルダー全色売り切れだし、フーディーも全サイズなし、トート全色、フライトタグ青、キャップベージュも売り切れ…。
な、何も買うものがない…。
並んだし、一応タオルとフライトタグを買いました。


今回は基本一人ずつ申し込みのため、グッズ列もものすごく静か。
席に着いても、見知らぬ隣の人に話しかけている人以外はシーンとしており、真の感染対策をするにはこれが必要では、と思ったりしました。


急遽リセールを申し込んで参加することにした1日目はスタンドH、ステージ北側で、上を見るとモニター、少し目線の下に横顔の星野源が見える位置。

まず1曲目歌う前に泣いて、1曲目歌って泣いて、照明の凄さに泣き、その後もちょいちょい込み上げ、タオル買っといて良かったなぁーって思いながら、幕間映像で泣き笑い、という、まぁー泣いてましたw


↑撮影タイムがありましたよ


終わったあと、翌日会う予定だった友人をライブ終わりのテンションで「すごかったあー!ちょっと話したいから聞いて!」と呼び出した挙句、「やっぱネタバレなので何も言えません」と黙々とマックのポテトを食う時間…。我ながらひどい。


でもこの時点で何を着てたか、誰が出るかも、明日が初日の人にはもったいなくて言えなかったし、それも楽しんだり驚いたりしてもらいたかったので…。
だって、星野源、ライブMCですら全く同じことがあるので*2…。初見の楽しみを奪えねえ…。


翌日はその友人と特に具体的な予定もなく(551の豚まんとりくろーおじさんのチーズケーキを食べるとは決めていた)、大阪のデパートを見たりグッズ列に並んだり大阪城の周りを散歩したりして遊びました。



わたしは今まで都会に出る=東京だと思っていたので、東京のさらに先に行く必要性を特に感じず過ごしてきたし、実は関西ってなんとなく怖かった。未知の世界という感じ。


それがねー、大阪、めっちゃ楽しかった!


まず前提としてわたしは食に興味があって食品が好き。
農産物も魚も加工品も、食べるのも、見るだけでも好き。



そういう、「食好き」が行った天下の台所、大阪はすごかったー!


滞在中、デパートと、ちょっと高級寄りかな?というスーパーに行ったのですが、売り場を見てもその土地の新鮮なものを残さず美味しく食べるための工夫が感じられるし(鍋用は魚の切り身だけじゃなくアラも付いてくるとか)、見たことない地域の野菜が並んでるだけでもテンション上がる!(東日本は農産物は東北産多め、かな?)
お魚売り場も広い!切り身メインの地元スーパーとは違います。


あと都会のデパートの販売員さんの「俺がいいと思ったものを売るぞ」というプロ意識も大好き。


あとあと、なんか、お土産品もそうなんだけど、とても良い品がめちゃくちゃに安い。

551の豚まん210円とか、りくろーおじさんのチーズケーキ864円とか、いか焼き170円とか、フレッシュミックスジュース180円とか…いや東京だったら2倍以上しない?みたいな値段で買える。
今回買わなかったけどたぶんたこ焼きとかお好み焼きもそう。

大阪が商人の町だからか、消費者も価格と品質にシビアなのか、とにかくなんでも安くておいしい。
たぶん、どんなにいいものでも高いと「高すぎるわ、まけてやー」って言われて売れないんだろうな。大阪で真の人気商品を作るのは大変そう…。
これは実際に現地に来て肌で感じないと分からないことだったなあと思いました。


というわけで、「なにこれー!」「セミ餃子ですよ、大学生の主食ですよ」みたいなやりとりをしながらキャッキャしてスーパー巡りをしたわけですが、普段見慣れている食品売り場という場所だから見えてくる地域差やその土地に暮らす人たちの生活が見えた気がして、遠くに来たなー、色んな生活があるなー、もし近くに住んでたらこれとこれを買ってすじをじっくり煮込んで…という妄想や、この、普段会えない西の食品の生産者にも思いを馳せ、もうたまらーん!となっていました。


日本中のスーパーを巡っているスーパーマーケット研究家という人の気持ちが今ならわかる。(初めて知った時、そんな人いるの!?物好きな人がいるもんだなーと思ってた)


というわけで2日目はそんな風にデパ地下やらを満喫しながら星野源ライブにも行き、楽しかったー、なんかお腹いっぱいーって言って歩きながらひたすらしゃべり、帰路に着いたのでした。


最終日3日目は帰るだけだけど、土産に大阪のうまいもん買いまくってやると決意し、大阪駅のデパ地下を巡ったり新大阪でお土産を買ったり。
阪神梅田百貨店のいか焼きを買いに行ったら星野源ファンだらけでしたw(2日目のトークの軸でしたw)


これがいか焼きだよ、ニセさん



また新幹線(今度はN700Aだった!)に乗って帰宅して中学生長男に「バカうまいから」と前置きして551を与え、「バカうめえ…コンビニのと全然違う…うっま、中もおいしいけど皮も甘くて好き」と感動していただき、「りくろーは空気」という友人の教えを伝えながらチーズケーキを食べ*3、紅しょうがの串揚げうめー、デパ地下のだし巻き玉子うめー、うめ焼きうめー、と、帰ってからも大阪を大満喫いたしました。


↑りくろーは空気なのでひとりで1/4食べても大丈夫(?)


もうほぼ食べ終わっちゃって寂しい。今度普通にお取り寄せすると思う。



そんなわけで大阪、ライブもそれ以外もめちゃくちゃ楽しみました。

今後もなんか理由をつけて大阪遠征することでしょう。



なんとなく知ってたようで全然知らなかった大阪に出会えた旅でした。


また行くでー!ほななー!!


次回、1/27横浜!


*1:N700系とかE5系とか、新幹線にもう興味のなくなったかつての幼児たちはすっかり忘れ、親だけに蓄積されていく新幹線知識…

*2:ライブMCが同じなのはプラチナチケットな星野源なりの、どの公演を見ても同じだよという配慮だろうか…。いや、よく考えたら同じなのは演出に関係ある部分のトークだけかな?

*3:りくろーおじさんのチーズケーキはこれだけで1記事書けるくらいの衝撃でした…書くかどうかは知らんけど

ドリエンライブ行ってめちゃくちゃ楽しかった日記

とにかく楽しかった。


「オールナイトニッポン55周年記念 佐久間宣行のオールナイトニッポン0 presents ドリームエンターテインメントライブ in 横浜アリーナ」に行ってきましたー!
event.1242.com


もはや「好きなアーティストや芸人を集めてフェスを開催するという、富豪のする遊び」のようなこのイベント。


楽しかったー!


日記と書いてますが、ライブがなくても大満足な一日でした。
いや、ライブもめっちゃ楽しかった!



イベントも楽しかったんだけど、コロナ禍になってからできた友達にやっと会えたのが、めちゃくちゃ楽しかったのです。


その友達は、id:tsuku_snt の つくさん。
つくさんのブログ→えす、えぬ、てぃ


元々は、はてな公式の星野源「創造」のまとめ記事でお互い紹介されたのがきっかけだったんだけど、SNSで交流するうちにすごく仲良しになりました。

blog.hatenablog.com

二人ともラジオが好きだし、佐久間さんが横アリでなんかやるらしい、ということで、一緒に行こう!とチケットを抑えました。

楽しみすぎて最速先行で深夜3時にPC張り付きで時計の秒針見ながら申し込みもしました。
(当時未発表の出演アーティストへの下心も込みでw)


結果的に下心は不発に終わりましたが、その場にいない星野源もcreepy nuts(つくさんが好き)も、出演はなかったものの気配はいっぱいありました!


開演前には大音量の星野源「創造」、出演者発表毎に新ジングルがこれまた大音量で流れ、トークではcreepy nutsの話も出まくり、いないのに存在感のあるANN1部組…。

ていうか唯一流れた星野源の曲が「創造」ってすごいね!?と二人で盛り上がりました。
リズム難しすぎてペンライト全然ちゃんと振れなかったけどw



そして、それがなくても、ラジオ好きが1万人集まって、ラジオ大好きな出演者たちのパフォーマンスを見られるという日本一のラジオオフ会(飛び込みたーいby花澤香菜)というのが、こんなに楽しいのー!?

続きを読む

フォートナイトライブはメタバース時代の新しいライブ体験

2022年6月、フォートナイトで星野源のライブ「サウンドウェーブ 星野源」が開催されましたー!

www.fortnite.com


そして先週、8/31〜9/2にもライブ再上映がありました!

楽しかったからもちろん再放送にも何度も参加しました。

フォートナイト

「フォートナイト(Fortnite)」は世界中で遊ばれている無料ゲーム。
ゲーム機でも、PCからでも遊ぶことができます。
わが家にはNintendo switchにフォトナがダウンロード済みだったので、プレイ環境はばっちりです。


2020年には米津玄師のライブもフォートナイト内で開催され、当時「感電」聴きたさにどんなもんかと子供と一緒に視聴しました。
当時の記憶では、ゲーム内ででかい画面を見てぴょんぴょんしたりするだけな感じだったので、進化にびっくり。


その時は子供に操作を任せていたのもあって、2022年にちゃんと自分で操作して参加して、あることに気付きました。

メタバースな独自体験ができる

フォートナイトのライブは、同じライブに参加していても、たぶん全員違う過ごし方をして、違う思い出になっているであろうということに気付きました。


個々の場所で楽しむだけの配信ライブよりも、よりライブに近い。
知らない者同士集まって、みんなでその音を楽しむ、メタバース(仮想空間)でまさに「ライブに参加」したのです。


フォートナイトはメタバースではあるけれどゲームなので、ライブ中、ステージの周りには色々なギミックがありました。
植物には水やりをしなきゃだし、サビで全員空に吹っ飛ばされるし、客席は水没するし、視界に他のプレイヤーが来ることもあるし、正直、ライブを見るだけなら配信ライブの方が集中して見られるし良いのです。


でも、このフォートナイトのサウンドウェーブに参加した人はおそらく「同じ体験」をした人はほとんどいないでしょう。


ステージ横のひまわりに水をあげて咲いたのも、モニターに登ってすごいところからライブを見たのも、花火を見ながら灯篭を打ち上げたのも、水の中から見上げたモニターも、他の参加者と一緒に並んでランタンを振ったのも、参加メンバーが誰もいなくて水やりに走り回った回も、自分だけの思い出としてライブと一緒に思い出せるのです。
ああ、楽しかったなあ、と。



そして今回の舞台セットとたくさんの黄色いひまわりを見て、これは星野源のために作られた空間なんだなあということになんだかジーンときました。
「SUN」はまさにひまわりだし、「恋」もドラマエンディングのせいもあってか黄色なイメージ。
だんだん暮れる空と「喜劇」、「不思議」では水が満ちて照明も青っぽくなるし、夜空に浮かぶ花火とランタンと「WeekEnd」!
景色もきれいで、どこに居てもライブモニターが見えるように工夫されていて、愛溢れる空間でした。



でも、たいへんだった、操作が。とにかく。
それも、例えばあらかじめ最寄駅を調べたり、迷ったり、そういうリアルライブ会場にたどり着くまでの苦労と同じように、操作が大変だったことも、ライブの思い出の一部になるのかなーと思いました。


あと、恋ダンスエモート!
一番使いたいタイミングで飛ばされて使えない仕様なのひどいと思うw
あれがなければたぶんみんな振りが揃うのにーw


セットリストがSpotifyで公開されてるのも、ここから星野源に興味を持った人にはいいよなーと思いました。
きっと世界中にこのライブを楽しんだ人がいたんでしょうね!


不思議を聴きながら水中でガツガツ魚を食べてみたり、他の参加者と水をバシャバシャぶつけあったり、ギミックに夢中で全然画面見てなかったり、そういうの全部ひっくるめて、フォトナは「ライブに行った体験」だったなぁという感想です。


ステージ前でライトを一緒に振ってくれた人たち、ありがとう〜。



ライブ自体を見るだけならいつもの配信の方が好きだけど、好きにダンスしたり知らない人と踊ったり、楽しかったなあ。
また再放送でもいいし、新しい曲でも参加したいな!



未参加だった方、たくさん動画も公開されてるし、色々な人が参加動画を出してるはずなので、ぜひ見てみて参加してください!
これに参加しないの、もったいないぜー。


www.youtube.com
↑こっちはあんまり動かないようにしてて配信ライブに近い


↓こういう、みんなが自由に楽しそうな動画も好きー!
www.youtube.com



異世界混合大舞踏会にまつわる日記

この曲好きです!


異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)

異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)

  • 星野源
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes


でも…でも…、おばけは、というか幽霊とか怖いのは、超〜苦手なのです!!!
(霊感は無い。感じないし見えない)



素直に曲だけを聴きたかった…。


アウトロの笛のような音もお気に入りだったのに。


なんで「あの音は入れてない。おばけが入れたのかも」とか、言うの〜!!!😡


「本当に入ってる!源くんは嘘つかないもん!難癖付けんな」と言われるかも…しれないけど…。
それはそれ。


怖いもんは怖いんだよ〜〜〜!(>_<)



なんでいつも油断して笑いながら聴くラジオで、誰も発してないとされる霊の声とか入れるの!?
今まで5年間一度も無かったじゃん!??


「おばけの作品を作ったから来た本物」だとか「おばけは怖くない、遊びに来ただけ」とか言われても、、、わかってる、そっちが正しいファンの姿勢だということも。


公式として、遊びに来た霊を歓迎してるのに、仕込みだと疑うのかとか言われても、わたしはあれが仕込みであってほしいし、でももしも仮にそうだったとしても、それは絶対に公式では発表されないじゃない?


本っ当に霊とか苦手だし、あの声の話題が出たので怖くてあの週は聴き返せなかったし、次の週でも2回も流したことに、本当に、絶望した。
(その流されたゾーンだけ音量を下げて聴かなかった)



星野源のオールナイトニッポン リスナー大感謝パーティー特典CDの「君と星」を聴いて、やっぱラジオは落ち着くわーとか思っていたところでのこの仕打ち。
(ヤツが自然に来たのなら仕方ない。分かってる分かってる)



でもさ、ホラー怖いしエンタメニュースに敏感な佐久間さんがさ、同じ建物内のラジオブースで起こった霊障を翌日・翌週のラジオでネタにしないなんておかしくない?


「この間、星野さんの放送中に霊の声入ってたんでしょ?コエーコエー、俺ホラーダメなんだよやめてよー呼ばないでよ星野さーん」くらいきっと言うじゃん?

それはやっぱりあの声が仕込みってことじゃない??(まだ言う)



えーん、絶対無いと思うけど、あれ仕込みって言ってよ〜😭


声の主はわたしでーすってゲストに声優さんとか来てよ〜😭😭😭





…以上、怖すぎて怯えてどうしてもアレが仕込みだと思い込みたい人の日記でした。



※失礼なのはわかってる!行儀悪いファンですまん!!


星野源「喜劇」

わたしには、わたしの応援している人が創ったものと自分の生活が重なった奇跡みたいな瞬間がいくつかある。


ひとつは及川光博さんの出演した「仮面ライダー3号」。
ちょうど仮面ライダーにハマっていた子供と、楽しみにしながら劇場で映画を見た。
親子でドンピシャのターゲットで大好きなミッチーの出演作を見られたという感激があった。


ひとつは及川光博さんの「歩くの歌」。
あるく♪あるく♪という短くて単純な歌詞だけど、一歩一歩踏みしめること、倒れても立ち上がること、回り道でも大丈夫と歌った歌だ。
Eテレの0655で流れたこの歌の映像は、色々な歩く機構の工作映像が付いていて、ロボコン的工作が好きなわたしも子供も夢中で見た。
歌は子供もすぐ覚えて、子供と歩いてスーパーへ向かう途中、一緒に歌った。
その時「あぁ、ミッチーを好きでいてこんな幸せな瞬間が来るものなのか」と、ぐっと込み上げるものがあった。



そしてわたしの人生にもう一つそんな瞬間が加わった。
星野源の「喜劇」。



最初聴いた時は一筋縄ではいかないメロディに、また分からん曲が来たかもしれない、と正直思った。


でも、耳に残るサビのメロディだけは口ずさむことができた。


この週末、我が家の周辺は桜が見頃を迎えていた。

お天気もいいしお花見に出かけようか、と子供達を連れて出かけた先で、桜の下で走り回る次男と、もう中学生だからと冷静なふりをしつつはしゃぐ長男と一緒に見上げた桜がとてもきれいで。

f:id:gdno:20220409175705j:plain
オレが撮る!と言ってわたしのスマホを奪い次男が撮った桜

帰り道で次男と手をつないで桜を見上げながら「手を繋ぎ帰ろうか」と自然と口ずさんでいた。

ああ、幸せな景色だなと思った。


思えばすぐそばにあったこの幸せな景色を、可視化して浮き上がらせたのは、星野源の曲だ。
ありがたい。
星野源の音楽はまだ、わたしにとって人生に寄り添う曲で居てくれる。



アニメ 「SPY×FAMILY」のEDだし、ここの歌詞は単純にそういう文脈ではないんだけど、それでも、この歌に大切な瞬間をもらったなぁと感じたのでした。



Family Song

Family Song